2011年6月20日月曜日

リアルさを追究・・・

 想像するに、「ゾウの滑り台を作ってください」という発注があって、できあがってみたらこうなったのではないかと。確かに、ゾウの滑り台ということで間違いはないですが。

 ゾウがリアルすぎます。モデルはアジアゾウかと思われます。(耳の大きさなどから)

足の曲げ具合とか、限りなく本物に近づけようという努力が感じられます。

 「ゾウの滑り台」で、ふつうはもっとかわいらしくてキャラクターっぽいものを作りそうなもの。そんな先入観など吹き飛びました。ただここまでゾウのリアルさを追究するなら、滑り台である必要すらないような気もするのですが。

 ちなみに、場所は北区飛鳥山公園。JR王子駅からも見える、桜と紫陽花が有名な公園です。

2 件のコメント:

むらさきしめじ さんのコメント...

ふつうなら鼻を滑り台にしそうなものを、これはある意味発想が新しいですね。うん、嫌いじゃない。

熊谷玲美(Remi Kumagai) さんのコメント...

「滑り台ってこういうもの」という考えががらがらと音を立てて・・・。 どきどきしますよね。