考えるとかえってわからない。そういうお話です。
今日、バスで本を読んでいたら、後ろの席の人が足を組んだらしく、視界に大きな男物の靴がずかっと入り込んできた。「何?・・・足か・・・大きな足・・・」そう思って見ていたら、足は引っ込んだ。
また本に目を戻す。数行後に「足算」と言う単語が出てくる。なぜか読み方がわからない。流れから「たしざん」だと分かっているのに、見れば見るほどそう読めない。
「・・・あしざん?」
分析してみた。
1)直前に「足」という言葉を直前に考えすぎたために、プライミング効果が起こった。
2)「足算」という字を見つめすぎたために、ゲシュタルト崩壊が起こった。
3)送りがなが間違っている。(「足し算」が普通かと・・)
そもそも、どうして「たす」という日本語は「足」という漢字を使うのか・・・。
「プライミング効果」はつい先日知った(教えていただいた)ところ。これか!と思ったのだけど、正しいのだろうか? 「ゲシュタルト崩壊」というのは、響きも字面も怖い。
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今日は、夜に吉祥寺でヨガだったので、その前に井の頭公園によってみた。ここはあまり水がきれいではないけれど、まあまあの亀スポットなのだ。
見かけた亀はこの一匹。おそらくミシシッピアカミミガメ(外来種)。ハシビロガモのご夫婦と居残り中。やはり亀を見るなら午前中に行かなくては。
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