2012年12月4日火曜日

2012年の翻訳ふりかえり

今年ももう残り1カ月。早いですね。

今年もお仕事をいろいろさせていただきましたが、タイミング的に新たに刊行になったものはありませんでした。来年前半には出ると思います。

そんな中、2011年に刊行になった1冊が、早くも文庫化されました。


単行本は白い表紙だったので、またちょっと違ったイメージです。初めての文庫なので、書店でもいろいろ探してわくわくしています。小さい本屋さんにはなかなかないんですけど。

単行本を買うのはちょっと、と言う方もぜひぜひお手にとって頂ければ。

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12月3日は、ノンフィクション翻訳に関係する翻訳者さん、編集者さん、エージェントさんが集まる年に一回の忘年会がありました。 しかかり中だった仕事(出版)を昼間に納品できたので、久しぶりに都会に出かけてきました。

何人もの編集者さん、翻訳者さんとご挨拶できてよかったです。ありがとうございました。非常に大人数の会をお世話してくださった幹事さんにも感謝です。

嬉しかったのは、 「ずっとお会いしたかったんです!」という方にお会いできたこと。共訳したことがあるのに一度もお会いしていなかった翻訳者さんや、ツイッターでは1年以上やりとりしていながら会うのは今回初めてという翻訳者さんなど。やはり同業の方との話は刺激になりますし、心強いです。

この会では、「翻訳者と編集者 おすすめのノンフィクション」ベスト3の発表もありました。お正月の読書にぜひ。

1位


2位は2冊。


(↓私の先生の本です)


3位



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