小沢健二が13年ぶりにツアー、だそうです。なんて懐かしい。
ああオザケンね、と言われればそれまでなのですが。彼が恋に浮かれた(ような)明るい曲(『ラブリー』とか)から、あっというまに内面的な曲に移っていって、『ある光』では「この線路を降りたら♪」とか歌って実際に線路を降りてどこか行ってしまったその時期が、私にとっても学生から社会人になる移り変わりの時期だったので、どの曲も切なく少し苦く聞こえるのです。
ツアーではその頃の曲を歌うらしい。行きたいような、行かない方がいいような、複雑です。
ところで、新しくできた小沢健二のサイト「ひふみよ(http://hihumiyo.net/)」が、縦書きで読みやすく、なかなか感じの良いデザイン。私が愛用しているFirefoxでみることを推奨しているのもよし(IEではみられませんでした)。少々重いのが難ですが、ほかは見た目がうるさいサイトが多いなか、とてもサイトです。
0 件のコメント:
コメントを投稿