すっかり久しぶりになってしまいました。
昨日お会いした知り合いの編集者さんと話していて、以前作った仕事サイトがすっかりそのままになっていることを思い出しました。ブログやSNSが便利になった今、単独のウェブサイトを管理するのもあまり意味がないので、こちらと統合して、きちんとした仕事サイトにすることにしました。(ブログのシステムを使って、ちゃんとサイトっぽくできるんですね)
経歴なども別ページにまとめてあります。
ブログもすっかりほったらかしでした。FacebookやTwitterではご報告(というか宣伝)していましたが、今年の訳書をまとめてご報告。
「不可能、不確定、不完全: 「できない」を証明する数学の力 」の
翻訳者チームが再結集。なかなか手強い本でした。出版社サイトはこちら。
これは私にとって、今年一番のびっくり。
アメリカ近代史という未知のジャンルへの挑戦でした。
いつもと違う頭の部分を使っている感じがして、とても刺激になりました。
初めての児童向け書籍。ITニュース翻訳のときの知識を生かせました。
分かりやすい表現を工夫するなど、楽しいお仕事でした。
そのほか、来年前半に刊行予定のものもありますので、またご報告したいと思います。
翻訳書にはたいてい著者の「献辞」や「謝辞」がありますが、翻訳者はそういう機会はありませんので、この場をお借りして、皆さんにお礼を。
今年一年、いろいろなお仕事の機会をいただきいました。また、新たな出会いもありました。出版社や翻訳会社のみなさま、翻訳の先生や先輩、お仲間のみなさまには、本当に感謝しています。いつも愚痴ばかりの私を励ましてくれる友人たちにもありがとう。
また来年も、一歩ずつ進んでいきたいと思います。(まだ今年は1ヶ月ありますが・・・)