最近読んだ本。
梅雨に入って、コケとかキノコとかに興味が沸いてきました。これまで詳しく知る機会のなかった南方熊楠。江戸時代の人だと思っていたくらい、何も知らなかった(生まれたのは江戸時代ですが)。
「クマグスの森―南方熊楠の見た宇宙」熊楠の生涯や仕事を俯瞰できます。
粘菌(変形菌)も是非見てみたい。そう思って昨日、国立の森を歩いていたときに、粘菌を探そうと思って、じっくり見ていたら、ナメクジとか、カタツムリとか、キノコとか、ヤゴ(これは川辺ですが)とか、いろいろ見つかったのに、粘菌だけは見つけられなかった。写真でしか見たことがないので、正解を知らなかったのが敗因。
三国志にも手を出しました。30巻もあるんですねぇ…まだ6巻。
人徳とか野心とか、策略とか、いろいろ出てくるけれど、一番驚かされるのは、「体力」。年中、歩いているか戦っているかで、タフすぎます。
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